グッと私の顎を掴み顔を引き寄せ
流「俺は欲しいと思ったものは必ず手に入れる。
俺は今お前が欲しい…。
その為には…鬼崎は…邪魔だ。」
姫「……彼を殺したところで、私の心は彼のものだ。貴様の思い通りにならない。」
キッパリと言い放つ。たとえ彼を失っても、この心は海斗のもの。
それは変わらない、永久の誓い。
私の目をジッと見つめ黒崎はため息を吐いた。
流「悪いけど、俺はそんなに聞き分けよくねーの。」
クスッと笑い黒崎は涼君に近付く。
流「お前にも…何かお仕置きしないとな?」
そう言ってナイフを取り出し、涼君に向ける。
涼「! 流!?」
流「動くな。余計な所を切るかもしれないぜ?」
そして涼君の後ろに回り
バツッ
パラリと涼君を縛っていた縄が落ちた。


