流「身体は動かなくても、気配には敏感なんだな。」
涼君が部屋の窓から倉庫の中を見た。
涼「凄い人の数…。流、彼らは?」
流「全国No.2~4の族だよ。
『昇龍の副総長を潰したらあそこは脆い。No.1になれるチャンスだ』と言ったら協力してくれたよ。」
清々しい程の笑顔でとんでもないことをほざいた。
流「さっき鬼崎に連絡したし、そろそろ来るかもね♪」
涼「いつの間に…」
姫「こんな罠だとわかりきってるのに1人で来るわけない。」
海斗は昇龍のストッパーだ。いつも皆の状況を見て冷静に対処する。
流「それはどうかな?
餌をやすやすと手放さないだろ?」
餌…?まさか!
姫「私を連れてきたのは…私を餌にするためか!?」
流「さすが姫華。頭の回転が速いな。」


