姫「フフッ、確かに身体は動かないけど、怪我はしてないから大丈夫だよ。」
だから気にしないでと伝えようとしたが…
カチャ
「起きたようだな。」
先程の男が入って来たため阻まれた。
姫・涼「!!」
「来てもらうぞ。」
そう言い涼君を促して私をさっさと担いで部屋を出た。
カンカンカンと階段を登る。どうやら地下室にいたようだ
姫「ここは?」
涼「黒崎財閥の今は使われてない倉庫です。昔は僕らの遊び場でした。」
「無駄口を叩くな。」
ドカッ
涼「ツッ!」
姫「涼君!!」
涼君は男に蹴られよろけた。
姫「何すんだ!」
私は怒鳴り付けたが身体が動かないのがわかっているから全く動じない。
涼「姫華さん、僕は大丈夫です。」
ニコッと笑い私に心配かけないようにする。
クソッ!身体さえ動けば…!


