永遠(とわ)に…


「良い所 見付かれば良いねぇ。」


実は、ひそかに 決めてるんだ。


まだ、誰にも内緒だけどねぇ。


そうこう している間に 都内で有名な遊園地へ着いた。


「さぁ。着いたよ。行こうか?」


「やった〜」


車を降りると…


「手を繋ぐ?」


意地悪そうに、私の反応を伺った。


「…………?」


「ヤッパ、止めとく?親子に間違えられるかな?」


そんな訳 無いじゃん。


「繋ぎ…ます。」


自分で言っときながら、顔が熱くなったのが分かった。


「顔……赤いよ?」


「安西さんの意地悪…」


「お嬢さん?お手をどうぞ…」


からかって、遊んでるみたい。


でも、久しぶりに大きくて温かい彼の温もりを感じた。


幸せ過ぎる。


入口でチケットを購入…


ゲートを潜り 中へ入った。


「安西さん?何処から攻めます?」


私は、目をキラキラさせて 満遍の笑みを見せた。

「何処からでも良いよ。」


「じゃ、あれに乗りましょうよ?」


私が指を指したのは?


絶叫マシンだった。