永遠(とわ)に…



周りの視線も気にせず、私は、彼女になると宣言してしまった。


まだ 出会って二日目なのに…


貴方の事を何も知らないのに…


この頃の私は、ホントに幼過ぎたんだ。


私の一言で、彼を苦しめる事になるなんて、想像もしていなかったから…


そして、喫茶店を出ると、ファンシーショプに立ち寄った。


安西さんは、喫煙室でタバコを吸っていた。


私は、今日の御礼がしたかったのだ。



う〜〜ん。何が良いかな?


辺りを見渡した。


あっ!?


これ可愛い。


ドルフィンのストラップ。


そこには、こんな事が書かれていた。


好きな人とペアで付けると永遠の愛が続きます。


私は、デザインの可愛いさと その説明書きが気にいった。


永遠の愛か…



どうか、彼に私の思いが届きますように…


ショップから出ると 安西さんが 女子高生に囲まれていた。


ハァ?

何?


彼女達にもムカついたが、楽しそうに 話してる彼にムッとした。



すると、私に気が付いた彼…