永遠(とわ)に…


食事が終わり 会計が終わると 私達は、マスターに御礼を言って 店を出た。

ドライブ出発…



「お仕事は何時からですか?」



そう。彼には仕事がある。ユックリは出来ないよねぇ。


「ん?今日は、休みって言わなかったっけ?」



「えっ?そうなんですか?クリスマスなのに お休みして大丈夫なんですか?
私 まだ子供で、良く 分からないけど クリスマスの日は、忙しいんじゃないですか?」


「そうだね。店を開けてたら、忙しいかな?
でもねぇ、従業員にも 恋人達と 過ごして欲しくて毎年 25日は休む事にしてるんだ。」


「安西さんって、従業員思いなんですね?」


「そっかぁ?普段 頑張ってくれてるみんなへ、僕からのプレゼントだよ。」


「安西さんは?…」


「ん?何?」


「彼女とデートしなくて良いんですか?」


「彼女?…僕には、そんな人 居ないって言わなかったっけ?」


知ってるよ。


でも、気になって…


安西さん位 素敵な人が彼女がいないって、信じられないから…


「ホントだったんですねぇ?」