永遠(とわ)に…



母と二人で、最後の朝食を堪能した。



「ご馳走様…
じゃ、荷物の整理して先に帰るわねぇ。」


「うん。分かった。
あっ!そうだ。お父さんは、家に居るの?」


「そうよ。今日は一日ノンビリ過ごすそうよ。」


「ふ〜〜ん。そうなんだ。」



じゃ、お父さんに聞いてみよっと…


母は、10時過ぎに部屋を出た。


さて、私も安西さんに電話しなきゃ…


いやいや、待てよ?


確かお昼まで寝てるって言ってたよな?


私は、お昼過ぎになるのを待った。


後2時間もある。


鞄から参考書を取り出し 少し勉強する事にした。


一応、受験生だからねぇ。


いざ、参考書を開いたら安西さんの事が気になって 手がつかないや…


なんだろう?


これって…


もしかして、恋しちゃったとか?


まさか…ねぇ。


いや、でも…


そうかも…


結局 あれこれ 妄想が膨らみ 勉強するのを断念した。



そして、ふと 思い出した。


洋子との約束…


メールして謝んなきゃ…