「ねぇ、お母さん達ってさぁ。どんな知り合いなの?
お父さんと翔さんも親しいみたいだし…」
「うん。まぁ 色々とねぇ。」
「何?色々って…」
「さぁ、朝ご飯 お願いしましょう?」
そう言うと、寝室から出て行き 電話をかけだした。
「お母さんって…」
何?
聞いちゃマズイ事でもあるわけ?
はぐらかさないで、教えてくれても良いじゃない。
安西さんと、連絡先の交換をしたって事は黙ってよっと…
私は、朝食が運ばれる前に シャワーをした。
シャワールームから出ると 母が父に電話してたようだ。
テーブルには、美味しいそうな 朝食が並べられていた。
「さぁ、頂きましょう?
真奈も、早く 座りなさい。」
「電話 お父さんだったの?」
「ええ…そうよ?仕事の前に 一旦 帰ろうと思って…真奈もお母さんと帰るでしょう?」
「どうしようかな?図書館に行きたいんだけど…」
「じゃ、真奈はユックリして行きなさい。
帰りに部屋のカードキーをフロントにお願いねぇ。会計は済ませておくから…」
「うん。分かった。帰りはバスで帰るよ。」
