「私、用事があるので…」
「またまた、逃げようと思ってそんな嘘…
さぁ、行こうよ。連れ達と 今からパーティーするからさぁ。」
二人の男が私の両脇に来た。
そして腕を組もうとした。
「ちょっと!!何すんのよ。腕を放して!!」
「可愛い顔して、結構 気が強いんだな。」
「いいから、放して!!」
ドン!?//
私の右隣の男が誰かに押し倒された。
一瞬の出来事で、私は驚いた。
「テメェ!!何すんだよ。!!」
「俺の彼女に何してんの?」
安西さん…
彼は、男達から私を引き離し 自分の後ろに私を隠した。
「なんだよ。一人じゃ無かったのか?
チェッ… 行こうぜ。」
二人組の男達は、私達を振り返りながらその場から立ち去った。
「大丈夫?何も去れなかった?」
「はい。でも、ヤバかったです。」
「女の子が一人で歩くのは危険過ぎだよ。」
「でも、どうして?」
「連絡が来るのが遅いから 気になってねぇ。
てっきり タクシーだと思ってたから…」
