「その内にねぇ。」
「お母さんもお父さんとこんな素敵な所で、デートしたりしたの?」
「う〜ん。そうね。一度だけ…」
「それって?」
「プロポーズの時だったわぁ。」
「へぇ〜 お父さんって不器用だもんねぇ。普通 結婚してからも、お誕生日だとか 結婚記念日とかにも来るもんじゃないの?」
「良いのよ。これでも、結構 大切にして貰ってるから…
さぁ、お料理も来た事だし 冷めない内に頂きましょう。」
「西条様…失礼します。」
「はい。」
「こちら、御主人様から奥様とお嬢様に…」
「どうも有り難うございます。」
「では、ゴユックリお楽しみ下さい。失礼します。」
父からのプレゼントが届けられた。
「何かしらねぇ。これって お父さんからのサプライズかしら?」
私達は、父からのプレゼントを 開ける事にした。
「素敵…」
母には、ダイヤモンドの指輪が…
「良かったねぇ。」
母の目がウルウルしてた。
「真奈には?」
ブランド物のネックレスだった。
