永遠(とわ)に…



私は、写真をひらい まだ何処かに居るかも知れない彼を捜す為に ホテルのあちらこちらを歩き回った。


広すぎて、迷子になっちゃうよ。


しかし、彼の姿は見当たら無かった。


あっ!


そうだ、名刺があった。


【ANGEL】


何処かのお店のようだった。


ん?


名刺には、彼の名前と電話番号が…



さっきの人 安西翔って言うのか…


名刺の裏には、地図が…


お店の場所だよねぇ。


取り合えず 携帯から電話する事にした。



ピッ…



『有り難うございます。girls&boys Bar ANGEL です。』


Bar?


Bar?って、あのBarだよね。


「…すみません。安西さんはいらっしゃいますか?」


どうせ、ホストか何かに違いない。


『オーナーは、まだいらしてないんですけど…』


オーナー?


彼がオーナーなの?


「もし、お店に来られたら この番号に お電話して頂くよう お願い出来ますか?」


『はい。かしこまりました。あの?どちら様でしょうか?』


「オリエンタルホテルで助けて貰ったと言って頂ければ分かると思います。」