「薪夜くん・・・鼻血・・・出てるよ??大丈夫??」


だっダメだ今コイツに近づくな!!理性のない只の狼だ!!


「「近づくな(いちゃだめ)!!」」


「はあ・・・可愛い・・・」


「薪夜!!公共の場で捺芽ちゃん襲うのか!?ハゲ!!」


すると薪夜は我に返った


「捺芽ちゃん・・・ごめんな??」


「怖かっただろ??コイツには一切触れさせないようにするからな??」


捺芽ちゃんは頷いてくれた


「オラ!!てめえは何処かへ消え失せろ!!消え失せたくないならぜってえに捺芽ちゃんに近づくな!!」


「分かった!!捺芽ちゃんには指一本触れないから!!」


俺はムカついていた


理由は分かってる。襲おうとしてた薪夜が許せなかったんだ