お嬢様ゲーム




香水だった。



「俺と同じ匂いだから。瞳は俺のって、」


彗は私の手から、香水をとり、早速、首元につけてくれた。



あ、いい匂い……

彗の匂い……



「彗、ありがとう!!」


私は彗に飛びついた。