出来そこないの人形を前にして


僕は自分と重ねたんだ


何かが足りない 何が足りない?


考えるも答えはでず


どうやら僕は雲に手を入れていたようだ


掴めもしない想いを追い求めて


未熟な僕を


どうか嫌ってほしい