グランドにて。 「ミヤケ君頑張ってぇ~!」 「あっれ~、やっぱミヤも来てんじゃん」 「うん、ミヤケ君ラヴなの!」 「あれぇ?ミヤずいぶん吹っ切れてるじゃない。何かあったの?」 「ま~ね」 「ちょっと、教えなさいよ!さもないと、クラスのみんなに言いふらしちゃおっかなぁ~」 「別に…」 「あんたそれ本日二回目でしょうが!」 「あはは」