途中、席を移りながら色んな人と久しぶりに話をして、一次会はお開きになった。 「二次会行くぞー!」 幹事の男の子が先頭切って歩き出し、その後をなんとなく着いていこうとすると。 「真央。抜けよう」 「え?」 「ゆっくり話したいこともあるんだ」