山崎生徒は、発見したものを真由美に触れさせようとした。

真由美は巧いことそれをかわした。

「お、お願い。やめて。なんでもするから」

真由美は懇願した。


「先生! このバイブは男性用のようです」

「ということは?」

「はい。五月愛用のものです」

「アナ○専用?」

「はい。ア○ル専用です」


「ちょ、もちかちて」
((((゜д゜;))))


「もちかちて? 先生どうしました?」

「そのバイブの先っちょに付いているのは…」
((((゜д゜;))))


「もちかつると」
((((゜д゜;))))



バイブの先に付着していたのは五月のウンコであった。○ナルに突っ込むわけであるから、付着していても何ら不思議はないのである。


「山崎さん、五月はどうやら殺されたようね。自殺ではないわね」

「はい。自殺するなら、こんな恥ずかしいバイブは必ず処分してからですよね」

「処分していないということは、他殺で間違いないわ。よし、もう一回ファミレスに戻って話し合おう」

「はい」