LOVE〜強さに隠した涙〜





朝日が眩しく照り輝く頃、望夢は目を覚ました。


『んっ…』
「おはよっ♪」
『……あっ、おはよう…』
「たく、起きたらお前が隣で寝てんだからビックリしたよ…(笑)」
『///////う…うるせぇ…////』
「ハハっ、 照れてる(笑)」

恥ずかしくなって望夢は顔を毛布で隠した。


「可愛いな…」


望夢に聞こえないくらいの小さな声で一馬がそっと呟いた…。