金髪ヤンキーと保健室の変人は。




[‥血出ちゃったね。]



ペロリとあたしの唇を
舌でなぞりながら

輝は満足そうに笑って
あたしの肩に顔を埋めてきた。


やだ‥


やだ‥


逃げなきゃ‥‥!