金髪ヤンキーと保健室の変人は。




[まぁ、あれだ。
更正するまで俺ん家に住め]



[はい!?]



[ナイスリアクション。
これ合鍵と住所。]



チャリンと音を鳴らして
あたしの手に置かれた合鍵。

え‥‥?まじ?



[あ、来なかったら
ミルクティーおごらせるから]



それだけ言って
屋上の扉のなかに消えてった。


‥‥ミルクティーって中途半端。
(↑おそらく皆が思ったことです)