[そんな訳ないだろ‥] あれ?なんで‥‥ 自分の言葉に違和感を感じるんだ? [俺は、美胡を愛してるよ‥] [違う。] [俺は、美胡が大切で‥] [違うよ、輝] ヒヤリと冷たい美胡の手が 俺の頬にあてられる。