[美胡は、俺にどうして欲しい?] [‥整形してほしい] [いや、無理だろそれは。] [だって先生 生徒から人気あるし よく告白されてるし あたし魅力ないし、] 次の言葉が出るまえに あたしの体を、ぐいっとベッドから 起こしたのは なぜか泣きそうな顔をした先生。 [不安にさせてごめんな] ゆっくりとあたしの頬を 撫でる手は冷たい。