金髪ヤンキーと保健室の変人は。




[美胡もしかして怒ってる?]



先生が座ればギシ、と音をたてて
少しだけ沈むベッド。



[うん]



[ごめんな。彼女いないって
言ったのが嫌だったんだよな]



あたしの目にかかっている前髪を
先生の大きな手が

そっとはらう。



[美胡、ちゃんと俺の目見て。]



[やだ]



あー、
あたし可愛くない。