「まったく。あんたが席を変わるから、あの女が直樹の前になっちゃったじゃない。」
鞭を持った遥がダルそうな顔をしながら博司の上に座っていた。
「ちょっと聞いてんの?この豚!!」
パシンッと赤くなった博司の背中に鞭を打つ。
「は、はい!遥様〜!!」
「誰の許可で汗かいてんの?部屋が汗臭いわ。うわ…スカート濡れちゃったじゃない。」
スカートのホックに手をかける。それを博司は息を荒くしながら見ていた。
「クソ豚野郎!見てんじゃないわよ!!」
博司の顔に蹴りを入れる。
「すみません!!」
「私の体…いえ全ては直樹の物なの。豚ごときが見ていいわけないでしょ?本当にキモいわ。」
足で博司の顔をグリグリと踏みつける。
「でもそうね…。私の言うことを聞いていれば、いつかご褒美をあげるわよ。」
「はい!遥様に一生仕えます!!」
「あは。あはは…。あはははははははは!!!」
大きく口をあけて、高笑いする遥だった。
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