牛乳と猫スーツ。




優華の進む先の地面が開き、以前直樹を襲った警備ロボットが大量に出てくる。優華は襲いかかってくるロボットを迎撃するが、数が多く足止めさせられる。







「なんであのロボットが!?生徒会で管理しているんじゃ…。」





「年末に生徒会室に行ったときに細工しておいたんだ。もしものときのためにね。」





背後から声が聞こえて、直樹は驚き振り返る。そこには少し動けばキスしてしまいそうなくらいの距離に沙織が立っていた。








「できれば君に攻撃したくなかったんだけどね。」





「うぐっ!?」




腹部に衝撃が走り、直樹が後退る。






「ナオキ〜!どいてくだサ〜イ!!」




「うわああ!?」




地面から飛び出す鉄の円柱に追われているエリーゼが直樹を突き飛ばして走っていった。






もにゅっ。




直樹の両手に柔らかい感触が伝わる。







「あっ……ちょっと胸は…。」





「ご、ごめん!!」




顔を赤くする沙織から離れる直樹。







「天誅!!」




「ぐはっ!?」




エリーゼ同様、円柱に追われてきた彩華が直樹に鉄槌を下し、走っていく。






「君は本当に彩華に協力するのかい…?胸を触っただけで蹴られるとは…。」





「いたたた…。今のはしょうがないよ…俺が悪いし。さあ、続けよう!」




「また…揉むのか…?」




自分の体を抱くように胸を隠して沙織が後退る。






「なんでそうな――――――」




直樹が否定しようと言いかけたとき、横からの冷たい視線に気づく。