「いっけぇ〜!!」
「ファ○ネル〜!!」
彩華はサブマシンガンをエリーゼはファ○ネルを撃つ。
「しかたない。」
沙織はそう呟くとリズムを刻むように足で地面を叩く。
ガゴッと音がするのと同時に、菫の立っている近くの左右の地面から同時に分厚い鉄板が出て、弾は鉄板に阻まれる。
「What!?」
「何これ〜!?」
立ち尽くしていた2人だが、いきなり下から弾を防いだ鉄板と同じ材質の円柱が飛び出し、2人は逃げるが、次々と出てくる円柱に追いかけられる。
「言っただろ?来るのが遅いから細工したと。」
防御鉄板を地面に戻し、若葉色のロングへアーをかき上げる。
遠くの方で、彩華が「これはずるいぞ、さおり〜ん!」と言っていた。
「さて、まずは戦力の要の君達から倒そう。」
沙織が直樹と優華に狙いをつける。
2人は左右に分かれて前へ走る。
「そうくるだろうな。」
予想していた沙織がケータイを操作して何かを打ち込む。
