「焼きトウモロコシ1つもらえるかしら。」
まず初めにやってきたのは、真里香が食べたがっていた焼きトウモロコシの店。
「はい、250円ね。まいどあり〜!」
「うん、美味しいわ!直樹も食べる?」
真里香がトウモロコシを直樹の口元に持っていく。
「お、ありがと。こりゃうまいな!」
「でしょ〜?」
「むむむ…。」
いい雰囲気の2人を見て彩華が小さく唸る。
「フッ……。」
そんな彩華を見て、真里香が勝ち誇った顔をする。
「つ、次行くよ!」
彩華が直樹を引っ張る。
「たこ焼きくださいな〜!」
次にやってきたのは、たこ焼きの店。
「ソースとマヨネーズたっぷりね!」
「あいよ〜、たっぷりね!」
店員がたこ焼きにたっぷりとソースとマヨネーズをかける。
「(な、なんて量なの!?彩華、あなたカロリーが怖くないの!??)」
心の中で驚き、真里香が恐る恐る彩華を見る。
