牛乳と猫スーツ。




会長席に座って、カチューシャをした男の姿の会長。



蓮は8月の終わりくらいに男の姿に戻っていた。





「風紀で最後だな。委員長の引継ぎをしよう。」



蓮が立ち上がり前に出て、同じように真由香も前に出る。




そして真里香が2人の所まで歩いていく。






真由香が胸章を外し、それを見た真里香も外す。



風紀と書かれた金色の胸章。委員長は金色、副委員長は銀色、委員は白色に色分けされている。






「今の真里香ちゃんなら、これを渡せるわ。いい顔してる。私の後だからって無理に頑張ってもダメ。あなたはあなたなんだからね…。」




「はい!お姉様。」





真由香から胸章を受け取り、今まで付けていた物を蓮に渡す。




真里香が胸章を付け終えると、蓮が拍手する。それに合わせるようにみんなが真里香に拍手を送った。






「さて、引継ぎも終わった。後はバカに説教するだけだな…。」




蓮がギロリとバカ(直樹達)を睨む。






こーちゃん先生のときと同じよう並んでいる3人。違うのは立ってなくて、正座しているところだろう。




「それじゃあ、何か弁明があれば聞くけど?」





「兄貴!私ちゃんと勉強したんだよ!ホントだよ!ただ内容が出ていっちゃっただけで…。」




蓮が彩華に近づき、前に座ってにっこり笑う。