ケーキを平らげシャンパンを飲み干した私たちはカーペットの上に寝転がった。
苦しい。
『美味しかった』
「今度はもっと美味しいケーキ買って帰るね」
『今日のケーキに勝るケーキはないよ。美咲の想いがたくさん詰まってるから』
フニャッと微笑む朝陽を見て心からそう思ってくれているんだなと思った。
だから私も照れながらも微笑み返した。
和やかな雰囲気の中、朝陽が急に体を起こし、まだ寝転がっている私を真剣な顔で見下ろした。
『何で知ってるの!?』
「な、何が!?」
『僕の誕生日!!記憶が戻ったの!?』
そう言えばまだ話してなかった。
記憶喪失の私が誕生日を知ってたら驚くよね。
私は体を起こし、朝陽と目線を合わせて座った。
「梓と行ったお店で朝陽の友達に声を掛けられたの」
『僕の友達?』
「宮沢 翔太君って言って、朝陽とは高校の同級生だったって言ってたよ。朝陽を通じて私とも友達だったんだって」
『そう、だったんだ』
思っていたよりも朝陽からの反応は薄かった。
時間が時間だし眠たくなっちゃったのかな。
苦しい。
『美味しかった』
「今度はもっと美味しいケーキ買って帰るね」
『今日のケーキに勝るケーキはないよ。美咲の想いがたくさん詰まってるから』
フニャッと微笑む朝陽を見て心からそう思ってくれているんだなと思った。
だから私も照れながらも微笑み返した。
和やかな雰囲気の中、朝陽が急に体を起こし、まだ寝転がっている私を真剣な顔で見下ろした。
『何で知ってるの!?』
「な、何が!?」
『僕の誕生日!!記憶が戻ったの!?』
そう言えばまだ話してなかった。
記憶喪失の私が誕生日を知ってたら驚くよね。
私は体を起こし、朝陽と目線を合わせて座った。
「梓と行ったお店で朝陽の友達に声を掛けられたの」
『僕の友達?』
「宮沢 翔太君って言って、朝陽とは高校の同級生だったって言ってたよ。朝陽を通じて私とも友達だったんだって」
『そう、だったんだ』
思っていたよりも朝陽からの反応は薄かった。
時間が時間だし眠たくなっちゃったのかな。


