足を進めて行くにつれて、人気がなくなっていく。
一人だったら絶対に通らない道だ。
「よく行くお店なの?」
『週に一回は行ってるかも。この辺りは遅い時間の方が賑わってるんだ』
「そうなんだ」
今は十九時過ぎで若干薄暗くなってきている。
どうやらすぐ近くには繁華街があるようだ。
翔太君に案内されるがままお店に入ると、店内にはバーカウンターとテーブル席があった。
モダンな造りがどことなく安心感を与えてくれる。
私たちはテーブル席に向かい合って座り、翔太君が慣れた口調で注文してくれた。
『まず乾杯しよう』
「うん」
翔太君は生ビール、私は梅ハイボールの入ったグラスを持ち上げ軽く音を立て乾杯した。
翔太君は喉を鳴らしながら気持ちよく生ビールを飲み干すと、またすぐに同じものを注文していた。
いい飲みっぷりだなと感心していると、何故か翔太君に笑われてしまった。
こんなに曇りのない笑顔を見せてくれる翔太君に本当の事を聞くのが怖かった。
一人だったら絶対に通らない道だ。
「よく行くお店なの?」
『週に一回は行ってるかも。この辺りは遅い時間の方が賑わってるんだ』
「そうなんだ」
今は十九時過ぎで若干薄暗くなってきている。
どうやらすぐ近くには繁華街があるようだ。
翔太君に案内されるがままお店に入ると、店内にはバーカウンターとテーブル席があった。
モダンな造りがどことなく安心感を与えてくれる。
私たちはテーブル席に向かい合って座り、翔太君が慣れた口調で注文してくれた。
『まず乾杯しよう』
「うん」
翔太君は生ビール、私は梅ハイボールの入ったグラスを持ち上げ軽く音を立て乾杯した。
翔太君は喉を鳴らしながら気持ちよく生ビールを飲み干すと、またすぐに同じものを注文していた。
いい飲みっぷりだなと感心していると、何故か翔太君に笑われてしまった。
こんなに曇りのない笑顔を見せてくれる翔太君に本当の事を聞くのが怖かった。


