黄「おぅ!」 メットを被って俺の後ろに乗る バイクは俺ので、濃い紫に銀のラメが入っていて 黄色の蝶が描かれている 蝶は黄苑 紫は俺 俺は黄苑を支えたい だからこのデザインを考えた 黄「ちょっと急いでくれ 時間がないらしい!」 紫「はぁ… 仕方ねぇなぁ しっかりつかまっとけよ」 ブルルン ブルン 俺はエンジンを吹かし、スピードを上げた チラッとメーターを見ると120㌔ 事故ったら死ぬな(笑) そう思いながらも、俺はスピードを落とすことなく、ここから結構離れたAスタまで飛ばした