「強盗…さん…」
まさか抱きしめられるとは思わなかった。
むしろ、うぜえって言って突き飛ばされたのかと思った。
強盗さんは私の背中に手をまわしてギュウッと抱き寄せたのだ。
「…何やってもダメだった俺の、どこがいいんだか。
やっぱりお前、おかしい奴だな」
「…おかしくないよ。
ね、そろそろお湯がいっぱいになってるよ。
止めに行かなきゃ」
嬉しいんだけど、ギュッと抱きしめている強盗さんの背中をポンポンと叩く。
「…はぁ…眠みぃ…」
あれ?
抱きしめてくれていたんじゃなくて、もたれていただけ?
考えてみたら、強盗さんは昨夜まともに寝てないんだろうなぁ。
「ほら、先にお風呂入って汚れ落とそうよ。
私たち、多分スッゴく汚いよ」
「そうだな…。
じゃ、一緒に入るか?」
「えぇっ?
それはダメェ!!」
私が真っ赤になって否定すると、強盗さんはクックと笑った。
まさか抱きしめられるとは思わなかった。
むしろ、うぜえって言って突き飛ばされたのかと思った。
強盗さんは私の背中に手をまわしてギュウッと抱き寄せたのだ。
「…何やってもダメだった俺の、どこがいいんだか。
やっぱりお前、おかしい奴だな」
「…おかしくないよ。
ね、そろそろお湯がいっぱいになってるよ。
止めに行かなきゃ」
嬉しいんだけど、ギュッと抱きしめている強盗さんの背中をポンポンと叩く。
「…はぁ…眠みぃ…」
あれ?
抱きしめてくれていたんじゃなくて、もたれていただけ?
考えてみたら、強盗さんは昨夜まともに寝てないんだろうなぁ。
「ほら、先にお風呂入って汚れ落とそうよ。
私たち、多分スッゴく汚いよ」
「そうだな…。
じゃ、一緒に入るか?」
「えぇっ?
それはダメェ!!」
私が真っ赤になって否定すると、強盗さんはクックと笑った。

