家に帰れるんだからウキウキしなきゃいけないのに、何だかソワソワしてきた。
「強盗さん…」
「ん?」
視線をフロントに向けたまま、返事を返す。
「この後…強盗さんはどこに行くの?」
「………………」
口をつむったまま返事は返ってこない。
行き場所なんて決まってないのかな。
それとも、余計な事訊くなって怒ったのかも。
だけど…
「…この辺りでいいか?」
「えっ」
いつの間にか車は道路を走っていて、ちょうど赤信号で止まった。
よく知らない町だから、道路まで来たってまだピンと来ない。
「この道をまっすぐ行けば、右手側にあの銀行がある。
ここまで来ればもうわかるだろ。
降りるんなら、車が止まってる今だ」
私の胸の中のソワソワが、ゾワゾワに変わってきた。
ここで降りたら、もう強盗さんとは会えなくなっちゃう…!!
「強盗さん…」
「ん?」
視線をフロントに向けたまま、返事を返す。
「この後…強盗さんはどこに行くの?」
「………………」
口をつむったまま返事は返ってこない。
行き場所なんて決まってないのかな。
それとも、余計な事訊くなって怒ったのかも。
だけど…
「…この辺りでいいか?」
「えっ」
いつの間にか車は道路を走っていて、ちょうど赤信号で止まった。
よく知らない町だから、道路まで来たってまだピンと来ない。
「この道をまっすぐ行けば、右手側にあの銀行がある。
ここまで来ればもうわかるだろ。
降りるんなら、車が止まってる今だ」
私の胸の中のソワソワが、ゾワゾワに変わってきた。
ここで降りたら、もう強盗さんとは会えなくなっちゃう…!!

