膝まわりを縛られてバランスの取りにくい足つきで立ち上がり、強盗さんの指示する所まで移動する。
「そっちの箱じゃない。
その下にある…そうそれだ!」
いくつかある箱の中から長いロープの入ったものが見つかった。
だけど手は塞がれているから、持ち出す事が出来ないよぉ。
「早くしろ!
…コイツが、暴れて…!」
見ると、南だって強盗さんの腕から逃れようと必死に抵抗している。
仕方なく、私は箱に入ったロープを口にくわえて引っ張り出した。
…汚いけど仕方ないもんね。
箱からするすると出る長いロープの端を、強盗さんの所まで渡す。
「…よしっ」
ロープを受け取った強盗さんは暴れようとする南を力ずくで押さえつけ、身体にロープをぐるぐると巻き付けた。
「クッソォ!」
南の身体がロープで縛られすっかり自由を失った事を確認すると私は安堵の気持ちからか、へなへなと尻餅をついて座った。
これで、とりあえず南からの恐怖は取り押さえる事が出来たんだ…!
「そっちの箱じゃない。
その下にある…そうそれだ!」
いくつかある箱の中から長いロープの入ったものが見つかった。
だけど手は塞がれているから、持ち出す事が出来ないよぉ。
「早くしろ!
…コイツが、暴れて…!」
見ると、南だって強盗さんの腕から逃れようと必死に抵抗している。
仕方なく、私は箱に入ったロープを口にくわえて引っ張り出した。
…汚いけど仕方ないもんね。
箱からするすると出る長いロープの端を、強盗さんの所まで渡す。
「…よしっ」
ロープを受け取った強盗さんは暴れようとする南を力ずくで押さえつけ、身体にロープをぐるぐると巻き付けた。
「クッソォ!」
南の身体がロープで縛られすっかり自由を失った事を確認すると私は安堵の気持ちからか、へなへなと尻餅をついて座った。
これで、とりあえず南からの恐怖は取り押さえる事が出来たんだ…!

