南はすぐに床に落としたナイフを拾うと、強盗さんに向けた。
「…それで、ケータイは取り戻せたんだろうなぁ」
「…………」
「何だ、まさか見つからなかったなんて言うんじゃないだろうな!」
「…車自体がなかった。
朝まで待ってみたが、停まる様子もなかったので戻ってきたんだ。
正午までに戻らないと、逃げたと思われるだろ」
うちの本屋さんの店員の車なら仕事が終われば乗って帰るだろうし、翌日が休みなら乗って来ないだろう。
いくらスペアキーでこっそり取り戻しに行くって言ったって、車がなけりゃ取り返せるものも取り返せない。
「フン、俺はちゃんと元の場所に停めたぞ。
それから車がないなんて言ったって、そんなの言い訳にしかならねぇ。
…しょうがないよな。
お前は裏切ったって事で、やっぱり死んでもらうか」
ナイフを持った南は、じりじりと強盗さんに詰め寄った。
強盗さんが南に殺されちゃう!?
「…それで、ケータイは取り戻せたんだろうなぁ」
「…………」
「何だ、まさか見つからなかったなんて言うんじゃないだろうな!」
「…車自体がなかった。
朝まで待ってみたが、停まる様子もなかったので戻ってきたんだ。
正午までに戻らないと、逃げたと思われるだろ」
うちの本屋さんの店員の車なら仕事が終われば乗って帰るだろうし、翌日が休みなら乗って来ないだろう。
いくらスペアキーでこっそり取り戻しに行くって言ったって、車がなけりゃ取り返せるものも取り返せない。
「フン、俺はちゃんと元の場所に停めたぞ。
それから車がないなんて言ったって、そんなの言い訳にしかならねぇ。
…しょうがないよな。
お前は裏切ったって事で、やっぱり死んでもらうか」
ナイフを持った南は、じりじりと強盗さんに詰め寄った。
強盗さんが南に殺されちゃう!?

