身体の上に乗られた私は腕も脚も塞がれたまま、また首筋に唇をあてられた。
汚い唾液でベタベタにされた首筋にゾクゾクっと悪寒が走る。
こんな目に遭うくらいなら…死んだ方がマシよぉ!
ふと視線を床に向けると、さっき南が落としたナイフがあった。
手さえ自由になったら、あれで自分の喉を切ってやるのに。
私には、それすらも出来ないの…!?
「ふ…っ
女なんて何年振りかな。
アイツもいい人質を選んだってもんだ」
「……………っ」
選ぶだなんて、私と強盗さんはたまたまあの場所に居ただけ。
私だって選ぶ事が出来るなら、南なんかより強盗さんを選んだわよっ。
誰からも助けてもらえない状況とわかっている私は、もう言葉も失いただただゆっくりかぶりを振るだけ。
こんな目に遭うくらいなら…誰でもいい、私を殺して!
汚い唾液でベタベタにされた首筋にゾクゾクっと悪寒が走る。
こんな目に遭うくらいなら…死んだ方がマシよぉ!
ふと視線を床に向けると、さっき南が落としたナイフがあった。
手さえ自由になったら、あれで自分の喉を切ってやるのに。
私には、それすらも出来ないの…!?
「ふ…っ
女なんて何年振りかな。
アイツもいい人質を選んだってもんだ」
「……………っ」
選ぶだなんて、私と強盗さんはたまたまあの場所に居ただけ。
私だって選ぶ事が出来るなら、南なんかより強盗さんを選んだわよっ。
誰からも助けてもらえない状況とわかっている私は、もう言葉も失いただただゆっくりかぶりを振るだけ。
こんな目に遭うくらいなら…誰でもいい、私を殺して!

