桜が満開な春―――。新たな生活が始まった。
私、浅田奈緒。中学3年生になった。私は、ある理由で転校する事になった。
転校先は【聖マリア学園】 中学と高校一貫。しかも寮生活になる。いつもと違うからちょっと心配だな・・・。

始業式の時、私は転校生なので会議室に言った。
一回、先生に教室の場所を教えてもらい、ホームルームの時紹介するっと言われた。
そして始まった、ホームルーム。

「今日から転校生が来るぞ~。入っておいで」
ついに、私が出る時・・・。
がらっ。 ドアを開け、教室に入った。
「浅田奈緒です。――から来ました。よろしくお願いします」
っといい、頭をさげた。
「浅田の席は・・・あそこ、座れ」
先生は、一番後ろの空いている席を指差した。
みんなの視線が気になる・・・。
「・・・浅田奈緒か。まぁいい名前じゃねぇか。」
えっ!
「・・・っ」
「照れちゃって~かっわうぃ~♥ 気に入った!!」
と、言ってきた男の子がいた。見た目は髪が茶髪。