オレは唯愛を送り届けてから
自宅へ車を走らせた。


今日、唯愛のことを
やっぱりホンキに想っている自分に
なんだか恥ずかしさもあったが、

唯愛を思い出して
やっぱりニヤけている
自分の顔を鏡で確認してしまう
自分にウケていた。


12歳も年下なのに
唯愛をオレのモノにしたくて
たまらなかった。