何時の間にか、 あたしは机に頬をくっつけて寝てた。 机には、涙の跡が残っている。 瑠未はそれを手でふくと、 時計を目にした。 針はもう7:00を差している。 瑠未はゆっくりと立ち上がると、 リビングに向かった。 これから、 あたしの1日が始まる。