教室につくとガヤガヤしていた。
俺の席は…と

あれ?
あのこ…
さっきのこやん!!

同じクラスやったんや。
めっちゃ嬉しい!!
そのこは楽しそうに友達と話している。

よし、もう一回話しかけよ。

俺はそのこのとこにいく。

「なあ、さっきはごめんな」

俺が話しかけると、びっくりしたのか少し体をびくつかせた。

友達が俺をみる。

「あんた、だれ?」

なんか用?と言わんばかりに友達は俺をみる。

「あ、ああ。俺は純也ッてゆうねん。その子にようがあって…」

ちらっとそのこをみると一瞬目があい、すぐにそらされた。

ガーン。
なんか辛い。

「そうなん。用は?」

なんかこの友達冷たいな。
気強そうやし。