「俺さあ…」

急に真面目な顔をする竜。

「ん…?」

「俺…海いく日、告ろうかと思うんや!!」

「ええー!?」

いきなりの竜からの告白にびっくりした。

「告白…すんのか?咲ちゃんに?」

コクンと頷く竜。

まじか…

「だからさ…お前も告っちゃえよ。好きなんだろ?」

「は…?」

なぜそうなる。
そりゃあ…
好きだし、伝えたいけど…