そおいえば…
海といえば水着か!!
すっかり忘れてた。

俺は愛菜の水着姿を妄想する。

考えれば考えるほどどんどんエロい格好を妄想してしまう。

うへぇー…

いま俺は絶対誰もが引くぐらい変態の顔をしてるだろうと思った。
「おーい…!妄想しすぎだぞ」

「へ…?」

なんともまぬけな返事が口から出てしまった。

それをみて竜は爆笑している。

「ハハハっ!!変な顔!!」

……
さっきまで俺と同じような顔をしてたやつに言われたくない。