ドアが開き、二人が入ってきた。
「遅くなってごめんねえ」

と手を合わせる愛菜。

私服やあ。

めちゃかわいいやん。

ヒラヒラの白のミニスカートに上は黒の服に白い水玉の服。

「愛菜は準備に時間かかりすぎ」そういいながら咲ちゃんも部屋に入ってきた。

「ごめーん」

また謝る愛菜。

「大丈夫だって、そんな待ってないし。な?純也」

「お、おう」

30分は待ったけど…
まあいっか。

俺たちは勉強の準備にとりかかる。

その間におばさんがお菓子を持って部屋へ入ってきた。