はぁ!?えっこれまじか、いや嘘だろ??
夢かこれは夢なのか??早く夢から覚めろよ俺ーーーーー。



俺はとにかく中学が嫌いだった。
ほんとじゃない噂をながして喜んでるような低レベルな学校…

だから俺は高校は地元から離れたとこに進学した。
同じ中学だった奴は一人もいない。

俺は教室に入った

するとそこには5人も知っている顔があった…

仲良くしゃべっている5人。

そう翔 慶吾 愛羅 優華 零の5人だ。

俺はびっくりして教室のまえで止まってしまった。


するとそんな俺に翔が気がついた。

「あれ??もしかして奏楽????」

その声に一番に反応したのは愛羅。

「うっそー奏楽??久しぶりーうちらの事覚えてる??」

当たり前だろ

忘れるわけないだろ…

「あぁ。もしかしてみんなこのクラスなのか??」

「うん。この6人で同じ高校で同じクラスってびっくりだよな」

冷静に答えたのは慶吾

「最後にあったのいつだっけ??」

こっちは零。和み系なところは今でもかわってねぇな

「うーんと……確か小学校1年生とか2年生じゃないかな…」

こっちは優華だ相変わらずみんなのまとめ役って感じだな

「多分そんなもんだろー
 っていうかみんなかわってねぇな」

俺が言うと

「そういう奏楽が一番かわってないじゃん」

愛羅につっこまれた

「でもさぁみんな仲良かったけど
 小学校も中学校も違ったからまたこの6人で集まれると思ってなかった」

すっごいうれしそうに言う零。

「まぁそうだよな。」

それに共感する慶吾。