私はあなたの観覧車

僕らはいつも
この4人で行動するようになった。

僕はいつしか麻季と過ごすうちに
彼女にひかれていった・・・。



これは僕のあわい初恋―。





ねぇ麻季・・・。

あの時僕らが出会っていなかったら
こんな苦しい思いをしないで
すんだのかな・・・。

あの笑顔にひかれなかったら・・・

君に・・・




  ・・・・・恋をしなければ