それから俺達は一緒に話したり、部屋の中で遊んだりして過ごした。 ナースのお姉さんが点滴を打ちに来たし、大分時間がたっていたのでそこで部屋を出た。 また明日も来ると約束して。 そしてすっかり忘れていた廉へのお見舞い、俺は慌てて廉の部屋に入った。