バイクでその場所まで移動するらしくお兄ちゃんのバイクによく乗っていた私はヘルメットを受け取りヒョイッとバイクに乗った。 海沿いを走ったり、山の中を走ったりすると どうやら目的地についたらしい。 そしてひっそりとしたそこには、不似合いな大きな倉庫が建てられていた。 なんで、こんな所? スタスタ歩き始めた男の人の後を、取り合えず追って中へ入った。