「ねえ、あんたら何見てんの?」
ギリギリまで顔を近付けた所でいきなり顔を振り向き赤面して見ていた男達にそう言った。
「す・・すいませんでした!」
更に顔を真っ赤にさせて、男達は去っていった。
「俺のお陰で、見つかんなくってよかったね」
「・・・・ありがとう」
私がそう言うと、満足気に笑みを浮かべた。
それにしても、心臓に悪かった・・・。
イケメン慣れしててよかったあ!!
そして更にこいつは心臓に、悪いことを言ってくる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…