・・・・あれ?



なんか絶対なんか、あるだろうなと思っていたが予想に反して何も起きることは無かった。




しかも、昨日みたいな、痛いくらいの視線もひそひそ言う声も無いそれどころかこっちを向く人なんて一人もいない。




まあ、何も無いことはいいことだし!




よかった。よかった。




私は一人、安心していた。