「「「綾香~っ!!」」」 遠くから聞こえる私を呼ぶ声。 それは間違いなく聞き覚えのあるあの四人の声だった。 そんな筈が無い・・。 さっきまた私が皆を傷つけてしまったばかりなのに。 こんな私を助けに来る筈無いよ・・!! 「もう、迎えが来ちまったみたいだな」